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AIR感想まとめ②

Twitterに投稿していたAIRの感想まとめ②です。

みちるは人間の身体の仕組みの限界により生んであげられなかったのであって「許されなかった」わけではない、美凪は母親の悲しみと心を否定したくなかったのであってそれはみちるの「せい」ではない、でも最後の「おねえちゃん」という架空の事実がそれらをも事実にしてしまっている。#AIR感想

全部みちるのせいではないんだけど、かといって美凪が言っていたように妹が欲しいという自分の言葉に責任を感じることもしなくていい。美凪もみちるも可哀想だし被害者だけど、かといって母親が加害者なわけではないんだよなあ。AIRは、敬介が微妙だけど、でも悪い人は全くいない。#AIR感想

母親との“再会”の時、数秒美凪の子供時代が幾つか映されるのだけど、あの数秒で「自分には娘がいて、可愛くて小さくて確かに温もりがあって、お父さんっ子だったけど私たちは母子でその子を愛していて今この子も私を愛していてくれて、その子の名前は」という母親の想いが見えて泣けた #AIR感想

4人での食卓シーンは衝撃で、見ながら「えっ」て言った。現実なら有り得ない場面で、現実でも成り立ってほしいような、成り立つことが良いことではないような。みちるは自分の母親と向き合っているわけだけど、でも実際には母親ではないし、でも愛しいし、愛しい美凪の母親だし…。#AIR感想

4人での食卓シーンは皆にとって幸せの空間だったから本当に良いシーンだけど、誰にとってどういう幸せだったのかまだ整理がつかない。また考えたい。そして屋上の別れ、ちゃんと2人とも笑ってバイバイしたの偉いよう。。。ここもっかい見直そう…。そして父親の新しい子供の件は 続 #AIR感想

「そんなんあり!?」と思いながらも同時に「良かったねえ美凪…!!」と思ったのも事実なのであった。大事にしたい存在、おそらく大事にしてくれる存在がいてくれて良かったねえ。でもあのみちるはみちるではないのが悲しいし切ないし、でもでも美凪もそれはわかっているんだろうなあ。 #AIR感想

一度美凪とみちるの話は区切り。佳乃と聖、美凪とみちる、晴子と観鈴の母親と、この話は家族の絆の中でも姉妹について深く描かれている。フィクションとして楽しめる兄弟ものを手に取ることが多いので、姉妹の描写は新鮮でもありながら、その場にあるような切なさや心情を感じました。 #AIR感想

5話、神経衰弱のためにトランプを用意して、1枚だけ配り損ねてあっとなって全部ばらばらと落としてしまい泣き出すシーンが共感という意味では一番辛かった。「頑張らなきゃ」という焦燥と必死と息苦しさは観鈴のような境遇じゃなくても経験する、すごくわかる、思い出すだけで苦しい。#AIR感想

今日ここまで…まだ来週末とかに書こうと思います。と言いつつ、美凪とみちるでだいぶ力尽きたし、観鈴と往人、観鈴と晴子の話はどうしようもなくエネルギーを使うので書けるかどうか…しかし本当に良いアニメですね…。 #AIR感想

「頑張らないと」だった。ニュアンスが伝われば台詞ざっくりで書いちゃうけど、観鈴の「遊べる…頑張らないと」「一人でも頑張らないと」という口調は特徴的な気がするので、訂正。観鈴の喋り方とか口癖とか全然好きじゃないんだけど観鈴は観鈴だから…!!!!#AIR感想

AIR、往人と出会った時の観鈴は「不思議で自由奔放な、明らかに放浪の身である男性に何も考えずに話しかける女の子」にしか見えないけど、終盤「そら」を通してほぼ同じシーンが流れて最初はわからなかった観鈴の悲しみと決意が見えた時はかなり衝撃だった。 #AIR感想

風に吹かれて何にも縛られない広い海のように青い空のように立ち風に吹かれている観鈴の姿が、同じ姿なのに、病気に縛られて悲しみの中必死の決意をして心を落ち着かせるために深呼吸をしている姿に変わるの、手法としても凄いし、切なさが膨らんで膨らんで仕方なかった。。。 #AIR感想


またTwitterに書いていきます。
柄にもなく「麻枝准トリビュート」を購入させていただいてしまったので、そちらもちゃんと拝読したいと思います。楽しみ!

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AIR感想まとめ①

Twitterに投稿していた、AIRの感想です。

わかりやすい"SKY"で「空」ではなく"AIR"で「空」にしたのは何故だろう、これが物凄く良い題名だったと思う…。空、上、という単語は物語の中でもよく出てくるけど、airの方が物語全体に漂う夏の空気を常に感じるし、上と地上が繋がっているのがよく表されてると思いました。#AIR感想

ふだんアニメそんなに見ないし原作を享受するの大好き人間だからあまり考察もしないし感想なんかは「あーーー!!!!」しか言えなくてヘタクソすぎるからちゃんと書かないけどAIRちょっと今日の夜喋らせてください……観鈴ちん……。 #AIR感想

そもそもAIRは原作ゲームということで、往人が佳乃か美凪の傍にいるという結末がある、ということが信じられない…いや2人が嫌なわけじゃないのだけど2人の傍にいても観鈴は過酷な運命を辿ることに変わりはないんだよね?そうなった時往人は観鈴と関わろうとはしないってこと??#AIR感想

往人の佳乃と美凪への関わり方、ゲーム知らないから言えるのかもしれないけどアニメの関わり方がベストだったのではと思ってしまう。ちゃんと2人とも助けて確かな友情をお互い手に取り合って、その過程で観鈴との絆を深めていったあの形。最後まで見て観鈴に肩入れしてるからかしら…。 #AIR感想

観鈴がメインのターン(全12話の中盤くらいから)になってから2人がほぼ出てきてないのは彼女たちの心の揺らぎとか捕らわれていたものに決着が着いたからということでいいのよね。全12話だったけど完全に佳乃編、美凪編、といった分かれ方してたからそういうものなのか。 #AIR感想

「生まれることが出来なかった子供が一時的にこの世に生を受けて出会いたかった人に会いに行く」という話に似た話、私も書いたことがある(それはある種明かしがあるのですが)のですが、それにしても「これはーー!!これはーーー!!!!」となった…。姉妹…!!!! #AIR感想

そういえば私は「女の子/男の子がいっぱい出てくる!」で話の殆どを説明出来るような話が苦手で、典型的な性格を持ち心情機微も型に嵌ったようなキャラクターを眺めることも気が進まないなので、美少女攻略ゲームや流行りの男子をなんちゃら育成ゲームは全く興味がないのです…なので続 #AIR感想

本来ならみちるは勿論、観鈴も全然好きなキャラクターじゃない、のですが、AIRはその「典型的」になるまでの過程やそんなキャラクターを形作っている心情がとても丁寧に描かれていて共感と好感が持てます。ゲームだと自分の選択でキャラの心情が決まる?のかもですが必要ないくらい。 #AIR感想

「本当のみちるはこの世に生まれることを許されなかったけど…」の重みが、いや聞いたことがあると言えば聞いたことがある展開だけど、それでも何で生まれられなかった子供が「自分は許されなかった存在」だと思わなければならないんだろう!?とショックを受けたし可哀想だった…。#AIR感想

流産により生まれなかった子、堕胎により生まれなかった子、私はどちらに対しても何も出来ないし何かの活動をしようとしたことすらない。ひたすらに「そうか…」と胸を痛めるしか出来ない。生まれなかった子たちは存在することを許されなかったと思っているのかもしれないと思うと苦しい。#AIR感想

「私はあなたがいるから私でいられる」といったフレーズは他物語にも時折出てくるけど、「私はみちるがいるから美凪でいられた」は込められている意味が重かった。家ではみちるとして生きる決心をして(生きざるを得なくて)美凪という自分の忘却に徹してたけど、みちるとの出会いが 続 #AIR感想

自分はやっぱり美凪だと思わせてくれて、名乗れたんだね。みちるがいなければ美凪はもう家以外のどこででもみちるとして存在するしかなくなっていたかも。「あなたがいるから私でいられる」は依存状態の時にも使われると思うけどこの場合は自律と自己肯定のための 続 #AIR感想

「みちるがいるから美凪でいられる」だったのが凄く良かった…。あと「会って慰めたい子がいたから…」という言葉も、みちるも美凪も可哀想で可哀想で。みちるは「生まれることを許されなかった」自分の「せいで」悲しんでいる「おねえちゃん」を慰めたかったわけでしょう!可哀想すぎる。#AIR感想



②に続きます。

ハピネス3巻 押見修造

押見修造さんの作品は、読むのを躊躇するのだけれど、でもやはりすごい。
ずいぶん前に読んだから覚えてないものや途中までのものもあるけれど、
あの繊細な線で人間の大胆な感情の揺れや振れ幅を表す作風はどの作品にも共通していて、胸をざわつかせながら読む。
押切蓮介さんと押見修造さんの押押コンビ(?)の作品はどうにもクセになる。

そんな押見さんの最新連載作「ハピネス」。ちなみに「ぼくは麻理のなか」は読めていない。
もう押見さんで「ハピネス」と来たらわかるとは思いますが予感の通り全然ハッピーじゃないです!
どうしてハピネスという題名なのか、どうしたらハッピーになるのか、気になるところ。

あらすじとしては、いじめられっこの岡崎誠くんが、ある日謎の少女に襲われて血を求める体になってしまう。
その血への渇きと衝動と同時に手に入れたのは人間離れした身体能力。
それに任せて、誠は自分をパシリにしていた同級生・勇樹の顔面を殴る。
その後誠は五所さんという孤立した別のクラスの女の子と知合ったり、
今度は勇樹がチンピラグループの先輩からいじめられているところを超人的な跳躍、もはや飛行で助けたりする。
そこまでが1巻。
2巻では「誠と同じだけど誠を殺そうとする少年」や誠を襲った謎の少女が出現。そして勇樹、菜緒、五所さんとの関係も変わっていく。
血への渇望の描写と夜空の描写はこちらまで頭がぐらぐらしそうなものになっています。

そして3巻!3巻なのですが、「こうなると面白いなあ」と思っていた展開になってきて超面白いです。
展開の中心人物はそう、勇樹くん。
学年に一人はいるイケメンだけどチャラい雰囲気のいじめっこだった勇樹くん。
彼もまた、突然降ってきた運命と、幼い頃から積み上げられてきた運命により……。
いじめるいじめられるの関係がだんだんと変化してきて友情になってきて、と段階を踏んでいたと思っていたら、
いきなり猛スピードで人の道を外れ転がり落ちる勇樹くん、自分にとって唯一の救いが今までいじめていた岡崎となり縋る彼の眼!!
その眼を見る誠くんの目!!
3巻の終盤は「いやいやこんなドンピシャな話はないない」と最初からあきらめるような言葉や場面が詰まっていてちょっとよくわからないです。

載せたい画像いっぱいあるのだけど全部ネタバレになるからあかん……。
誠と勇樹だけでなく、誠と五所さん、勇樹と菜緒、誠と謎の少女、謎の少女と謎の少年等々、
見ていたい関係性がたくさんあります!

4巻が読みたくて渇く。

VANILLA FICTION 7巻

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VANILLA FICTIONとは、私が常時激推ししている漫画家の大須賀めぐみさん(連載作:魔王 JUVENILE REMIX、Waltz)の現連載作。
あらすじはものすごく説明しづらいけれどものすごくシンプルな話で設定もわかりやすいよ。
http://gekkansunday.net/rensai/vanilla/150812.html
主人公はネガティブでネガティブでネガティブな小説家・佐藤先生。
彼が巻き込まれるゲーム(よくあるサドンデスゲーム系ではないよ)の進行役、最初は先生のこともこの世界のこともどうでもいい特技は女遊びの死なない青年・太宰。
そして物語とゲームの核・エリちゃん。
ゲームをクリアすれば世界が救われて、クリア出来なければ世界は滅亡。
先生のゲームクリア条件は「エリちゃんと羽白島でクッキーを食べる」。たったそれだけ。

キャッチコピーは「どう考えても、バッドエンドにしかならない」だよ。
大須賀さんの1巻時点でのコメントは、「ちょっと血がいっぱい出たりりしちゃってますが、この漫画は子育て漫画」だよ。

その7巻が今月発売になったわけですが、
もう、胸が苦しいったら。痛い。悲しい。しかし見事。

主人公と敵対する悪徳刑事・鞠山。
その息子・ドラジェ。
鞠山にもゲームクリア条件があって、先生と鞠山は互いより先にその条件を満たさなければいけない敵同士。
ドラジェを悲しませないため、息子を幸せにするためにあらゆる手を使ってエリちゃんを奪い、向かってくるものを殴り、ドラジェを愛する鞠山……。

そして見えたゴール。

なのに。

「俺はドラジェが幸せになってくれれば後のことはどうでもいい。俺のことどうかしてるって思うか?でも父親ってそういうものだろう?」
「つらくても、生きて、生きて、そして誰よりも、幸せになってほしい」

敵なのに……敵なのに!

大須賀めぐみさんは漫画という手段の長所を最大限活用しエンターテインメントとして最高レベルにまで昇華することが出来る漫画家さんだと思っているのですが、今回もページを捲る度心臓の震えが止まりません。
見開き、台詞、間、写植……大須賀先生すごすぎてたまに「ひどい!!本当になんてことをしてくれるんだ!!」となる時があります。

気になる方は1巻から是非……ご購入いただけると嬉しいですがレンタルでもいいですし立ち読みでもいいので……というかお貸しします。お貸しするのでお申し付けください。

先日この作品がアニメ化される夢を見ましたが、夢の中で「待てこれは夢ではないか?あまり喜んではあとで残念に思うぞ。これは夢だ!」と思うことに成功していました。よく訓練されたマイナー好きだ!

とにかく、
白黒ですが血の描写&少しだけ関係性ネタバレになりますが、
私は7巻の以下のページだけでも読む価値があると思います。
というか画像の綺麗な、丁度良いサイズでの貼り方がわからないです。
でも伝われ。

それでは!



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プロフィール

えるれ

Author:えるれ
好きなサイボーグは004です。

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