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スピードと摩擦

スピードと摩擦、火花を散らして。
スピードと摩擦、内臓を焦がして。

amazarashiの2nd Single、「スピードと摩擦」。
前作の「季節は次々死んでいく」とは違うカラーの曲調と歌詞。
江戸川乱歩を題材としたアニメのOP曲だからか、曲調は乱歩が持つ不穏さも匂わせ、しかし疾走感があり爽やかささえ覚える。
次々に繰り出される歌詞は光景の想像が容易には出来ない言葉で、「夏の庭に犬の骨」「獣と人の分岐点」などおどろおどろしさが漂い、しかし力強く、裏返してみるとどのような光景も想像出来る。
必死に走って焦って進んで焦って、といった光景、といったようなことを秋田さんは言っていた。
スピードが上がれば摩擦が起こる。
もっと上げなきゃ、上げなきゃ、スピードを、スピードを出せ、ああ、でもそうしたら。


曲を出す度に、「らしさ」を出しながら「らしさ」に捉われずにいてくれるamazarashi。
音楽の感想を書くのは難しい。だから私が書いているのは感想ではなくて、ただ「なんかもうとにかくかっこいい」という気持ちをどうにかして言語化しようと思ったけどうまくは出来なかった痕跡。
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五月蠅い

ため息が好きではない。
自分が好きではないから、自分もしないようにしている。
特に音をわざとつけたような溜息に逐一疲れ切る。
ため息が好きな人なんていないだろうと思ったら、ため息をつく動作が好きという人もいるようで、その気持ちを分けてほしいと思った。というか私の周りのため息をつく人間を全員あげるよと思った。

とにかく必要以上の音が好きではない。音楽は別だけれど。
コップを置くトンという音とか、物をどかせるためにたてるザザザと言う音とか、扉をしめるバタンという音とか、
「音がしてしまう」くらいならいいのだが、神経がビリッとなるような、胃が重くなるような、
いらない音はたてないでほしい。

恥ずかしいが言ってしまえば、殺意に直結する。

わがままなのだろうか。
というか、他人のものでもしんどいのはしんどいけれど、実際には殺意に直結する人は決まっているので、万人に言っているわけではない。
私は基本的には人の涙もため息もしんどさも暗さも受け入れてあげたい。
そう思いながら、ひどく突き放したくなる時もある。眺めていたくなる時もある。

この程度のことで、私はおかしいのだろうかと思うほどには自意識過剰ではない。


これとだいたい同じようなことを言っている記事が後々だか度々だか出てくると思う。
耐えるとか耐えられないとかではなく、現実とか現実でないとかでなく、おそらく殺意とは無関係の人だと思われ続け実際にそう居続ける現在がある。この現在は嫌いではない。

VANILLA FICTION 7巻

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VANILLA FICTIONとは、私が常時激推ししている漫画家の大須賀めぐみさん(連載作:魔王 JUVENILE REMIX、Waltz)の現連載作。
あらすじはものすごく説明しづらいけれどものすごくシンプルな話で設定もわかりやすいよ。
http://gekkansunday.net/rensai/vanilla/150812.html
主人公はネガティブでネガティブでネガティブな小説家・佐藤先生。
彼が巻き込まれるゲーム(よくあるサドンデスゲーム系ではないよ)の進行役、最初は先生のこともこの世界のこともどうでもいい特技は女遊びの死なない青年・太宰。
そして物語とゲームの核・エリちゃん。
ゲームをクリアすれば世界が救われて、クリア出来なければ世界は滅亡。
先生のゲームクリア条件は「エリちゃんと羽白島でクッキーを食べる」。たったそれだけ。

キャッチコピーは「どう考えても、バッドエンドにしかならない」だよ。
大須賀さんの1巻時点でのコメントは、「ちょっと血がいっぱい出たりりしちゃってますが、この漫画は子育て漫画」だよ。

その7巻が今月発売になったわけですが、
もう、胸が苦しいったら。痛い。悲しい。しかし見事。

主人公と敵対する悪徳刑事・鞠山。
その息子・ドラジェ。
鞠山にもゲームクリア条件があって、先生と鞠山は互いより先にその条件を満たさなければいけない敵同士。
ドラジェを悲しませないため、息子を幸せにするためにあらゆる手を使ってエリちゃんを奪い、向かってくるものを殴り、ドラジェを愛する鞠山……。

そして見えたゴール。

なのに。

「俺はドラジェが幸せになってくれれば後のことはどうでもいい。俺のことどうかしてるって思うか?でも父親ってそういうものだろう?」
「つらくても、生きて、生きて、そして誰よりも、幸せになってほしい」

敵なのに……敵なのに!

大須賀めぐみさんは漫画という手段の長所を最大限活用しエンターテインメントとして最高レベルにまで昇華することが出来る漫画家さんだと思っているのですが、今回もページを捲る度心臓の震えが止まりません。
見開き、台詞、間、写植……大須賀先生すごすぎてたまに「ひどい!!本当になんてことをしてくれるんだ!!」となる時があります。

気になる方は1巻から是非……ご購入いただけると嬉しいですがレンタルでもいいですし立ち読みでもいいので……というかお貸しします。お貸しするのでお申し付けください。

先日この作品がアニメ化される夢を見ましたが、夢の中で「待てこれは夢ではないか?あまり喜んではあとで残念に思うぞ。これは夢だ!」と思うことに成功していました。よく訓練されたマイナー好きだ!

とにかく、
白黒ですが血の描写&少しだけ関係性ネタバレになりますが、
私は7巻の以下のページだけでも読む価値があると思います。
というか画像の綺麗な、丁度良いサイズでの貼り方がわからないです。
でも伝われ。

それでは!



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許されろ

飽きもせずお前は眺めている。
神社の境内、子供たちが走り回って遊ぶのを、飽きもせず。
遊ぶ子供はもう幾度となく変わっていて、朝から昼までに何回入れ替わっているかわからない。
でもお前はじっと見ていた。自分は少しも動かずに。一歩間違えば不審な奴だと思われそうだが、お前はただ座っているだけで画になる男だから、許されている。
そう、お前は世界に許されている。
でも、お前は世界に許されている自分を許していない。
純粋な人々を眺め、どうして自分はこんな人間なのだろうと恨めしく思いながら、世界に迎え入れられている。
どうしてお前は許してやれないのだ。自分を認めてやれないのだ。
自分より純粋で美しくて無垢なものを見つめ、自分の中の、それらとは反対の部分だけを見てしまうのだ。
お前にそんな純粋でなく美しくな無垢ではない部分があったとしても、世界はとうにお前を愛しているというのに。
きっとお前は日が沈み始めても、最後の遊びを楽しむ子供たちを眺めているのだろう。
自分が夕日に照らされる姿がどれほど純粋に美しいかも知らずに。
子供たちが憧れる姿かも知らずに。
お前が面と向かって向き合えるのは世界に溶け込めない自分だけだ。世界に許されたい自分だけだ。

バカだなあ。
お前はとうに、許されているというのに。

厚みの少ない

私は140字以上の文章を書いた方がいい。
ツイッターの新しいアカウントを作ったものの、登録2分後にアカウント削除を決意。
フォローリクエストも何名かに送っていたのに、愚行。だが無駄に変な所でやたら思い切りがいいので、削除ボタンを押すのに戸惑いはなかった。ちなみにここを作る前にタンブラーも作ったが登録5分後に削除ボタンを押した。

最近、ありがたいことに文章を書いている人に囲まれていると、なんだか自分はちゃんとした文章を書いてこなかったなあということを痛感している。自分の考えを発信することをあまりしてこなかった。
よく喋る奴だと思われているけれど、実は人の話を展開させることが得意なだけで、あとは人の話に関連付いた自分の体験を少し話すのが得意なだけで、自分自身のことについてあまり話すことがない、という自分の特徴に最近気が付いた。

平たくいえば、単に、自分の考えとか好きな物への愛とかを「あああああああああああああああ」とか「んぎゃえええええええ」とかだけでなくちゃんとした文章で書いて発信してみようと思い立ったわけです。

ということで、文章を書くお友達には図々しくもここの存在をお伝えさせていただきました。
ちなみに内容は小説、漫画、キャラクター、映画、音楽、どうでもいいこと、事象、自身、短編、色々なことになると思います。
もうわかりきってらっしゃると思いますが、だ・である調とです・ます調がこのようにごっちゃになるくらいにはしっかりしていない文章の置き所です。
上手い文章は書けないし、読ませるような文章も書けないけれど、たまに、超ヒマな時に、どうでもいい文章を読みたい時に、覗きに来て下さると楽しいです。

それでは!
プロフィール

えるれ

Author:えるれ
好きなサイボーグは004です。

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