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VANILLA FICTION 7巻

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VANILLA FICTIONとは、私が常時激推ししている漫画家の大須賀めぐみさん(連載作:魔王 JUVENILE REMIX、Waltz)の現連載作。
あらすじはものすごく説明しづらいけれどものすごくシンプルな話で設定もわかりやすいよ。
http://gekkansunday.net/rensai/vanilla/150812.html
主人公はネガティブでネガティブでネガティブな小説家・佐藤先生。
彼が巻き込まれるゲーム(よくあるサドンデスゲーム系ではないよ)の進行役、最初は先生のこともこの世界のこともどうでもいい特技は女遊びの死なない青年・太宰。
そして物語とゲームの核・エリちゃん。
ゲームをクリアすれば世界が救われて、クリア出来なければ世界は滅亡。
先生のゲームクリア条件は「エリちゃんと羽白島でクッキーを食べる」。たったそれだけ。

キャッチコピーは「どう考えても、バッドエンドにしかならない」だよ。
大須賀さんの1巻時点でのコメントは、「ちょっと血がいっぱい出たりりしちゃってますが、この漫画は子育て漫画」だよ。

その7巻が今月発売になったわけですが、
もう、胸が苦しいったら。痛い。悲しい。しかし見事。

主人公と敵対する悪徳刑事・鞠山。
その息子・ドラジェ。
鞠山にもゲームクリア条件があって、先生と鞠山は互いより先にその条件を満たさなければいけない敵同士。
ドラジェを悲しませないため、息子を幸せにするためにあらゆる手を使ってエリちゃんを奪い、向かってくるものを殴り、ドラジェを愛する鞠山……。

そして見えたゴール。

なのに。

「俺はドラジェが幸せになってくれれば後のことはどうでもいい。俺のことどうかしてるって思うか?でも父親ってそういうものだろう?」
「つらくても、生きて、生きて、そして誰よりも、幸せになってほしい」

敵なのに……敵なのに!

大須賀めぐみさんは漫画という手段の長所を最大限活用しエンターテインメントとして最高レベルにまで昇華することが出来る漫画家さんだと思っているのですが、今回もページを捲る度心臓の震えが止まりません。
見開き、台詞、間、写植……大須賀先生すごすぎてたまに「ひどい!!本当になんてことをしてくれるんだ!!」となる時があります。

気になる方は1巻から是非……ご購入いただけると嬉しいですがレンタルでもいいですし立ち読みでもいいので……というかお貸しします。お貸しするのでお申し付けください。

先日この作品がアニメ化される夢を見ましたが、夢の中で「待てこれは夢ではないか?あまり喜んではあとで残念に思うぞ。これは夢だ!」と思うことに成功していました。よく訓練されたマイナー好きだ!

とにかく、
白黒ですが血の描写&少しだけ関係性ネタバレになりますが、
私は7巻の以下のページだけでも読む価値があると思います。
というか画像の綺麗な、丁度良いサイズでの貼り方がわからないです。
でも伝われ。

それでは!



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好きなサイボーグは004です。

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